瀬尾つかさ『銀閃の戦乙女と封門の姫 1-6』

 瀬尾つかさ作品再読、二つ目。暇にあかせてというか。
 一度、クァント=タンから放逐されたカイト。突然呼び戻しに来た、かつての同僚によって、帰国。そこから、激動に巻き込まれる。
 やはり、ラストの、カイトの行動から、「義によって」多くの人々が参戦してくる展開が熱い。