謎の道

 本日は東のほうに出るので、あまり動き回らず、かつおもしろそうなルートを探していて、気になった道。健軍の自衛隊駐屯地から、東にまっすぐの道が長く続いている。ほかに、こういう道は、花立往還などの旧道しか思い当たらないので、いってみることに。つーか、他のルートは頭からなくなった。



 とりあえず、特にそれらしいものはなし。つーか、なかなか冒険的な道だった。途中で、畑のあぜ道みたいになって、舗装もなくなるわ。ものすごい勢いで水がたまっているところがあるわ。泥にタイヤを取られてこけるわ。地図で、まっすぐに行くと決めていなければ、絶対他のルートに逃げたな。そのわりに、特にそれらしいものは無し。
 九州自動車道から西は、斜面の中腹程度を、アップダウンなく通る快適な道だった。宅地化が進んで、舗装もされているし。
 帰宅後、地理院地図の航空写真を見ると、終戦直後にはそれらしい道があって、宅地化以前からの道であることは、確認できるが。お地蔵さんとか、道祖神でもあれば、もうちょっとはりあいがあったけどな。



 東端は、こんな感じで、畑の中を走っていく。



 九州自動車道の手前で、こんな川みたいになった場所に遭遇。他にも立ち寄るところがあったので、諦めて、迂回。
 その後、小さな水溜りでこけるわけだが…
 ちょうと、乾いた地面に倒れて助かった。