地震一夜明け

 余震が続くせいで、一晩眠れず。大きな地震で、また自室が崩落すると考えると、小さい揺れでも、すごいストレス。結局、朝の8時頃から、4時間ほど睡眠。
 自室の発掘は、昼になってから。とりあえず、通路を啓開して、一安心。つーか、本雪崩に巻き込まれるのが怖いので、揺れるたびに室外に飛び出していた状況だったからな。余震がある程度収まる、昼まで手を付けられなかった。
 しかも、部屋から脱出するために動かした本が、余震で崩れて、賽の河原状態。


 途中状況。余震でいつ崩れるかと…
 切り抜きやコピーの山は整理しないといかんな。



 我が家のあたりでは、電気、水道、ガス、下水などのライフラインが維持されたので、避難することなく、乗り切る。
 ただ、水道の水圧が不安定。やけに水圧が弱い時もある。東区内でも、あちこちに給水車が出ているようだし、断水が各地に広がっているのだろう。


 地震の間に、自動的にシャットダウンしたパソコンは、とりあえず、破損していないようだ。これも、一安心。


 そういえば、今回の地震、ネット上での行政の情報提供の動きが奇妙に鈍かったような気がする。熊本県内閣府のサイトでは、夜が明けるまで、記事の更新がなかった。もっと早い更新ができたのではないだろうか。
 消防庁の情報が迅速だった。
 熊本市も夜間に、ごみの情報やライフラインの情報を出していて、評価が上がった感。