熊本内陸部に「液状化の帯」 全長5キロ、「旧河道」か:朝日新聞デジタル

http://www.asahi.com/articles/ASJ535GVDJ53ULBJ004.html
 自然堤防上でも、液状化って起きるんだな。後背湿地で、もっと地盤が悪いはずの周辺地域では、起きていないのが不思議。江戸時代の薩摩街道とか、旧三号線なんかがある、古い時代からの居住地なのだけどな。思わぬリスクというか。緑川の北に多数存在する他の自然堤防では、どうなのだろうか。
 しかしまあ、見事に白川の旧河道の形が再現されているな…
 中世には、こちら方面に流れていて、中世の末ごろに河道が変わったとされていたはず。少なくとも、清正は、このあたりはいじっていないはずなのだが。