学校柔道 121件目の死亡事故 中上級者の頚部事故に向き合う(内田良) - 個人 - Yahoo!ニュース

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 中上級者の頚部事故といえば、『柔道事故』の185ページで紹介されていた「全柔連障害補償・見舞金制度」でも、目立っていたな。大会の技の失敗で、下半身が麻痺する事例とか。まさに、「頚部外傷の事故は、中上級者が真剣勝負を繰り広げるなかで起きている」。
 頚部外傷は、中高とも、2-3年の方が発生数が多いか。
 しかし、実際、これを何とかするのは大変そうだな。20-30代の競技者でも、それなりの頻度で起きている事故だし。逆に言えば、この問題の対処は、全競技者の安全に資すものであるとも言えるが。