えんさいくろぺでぃあスレイヤーズ (ドラゴンマガジンコレクション)
- 作者: ドラゴンマガジン編集部
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 1998/09
- メディア: 単行本
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第2章では、本編12巻、短編集13巻あたりまでのあらすじが紹介されているが、意外と憶えているものだな。処分して久しい「すぺしゃる」にしても、9巻あたりまでは、読んだ記憶ある作品が多い。それ以降は、再読の回数が少ないのかな。久しぶりに「すぺしゃる」を読みたくなったが、現在、新品では入手できないのな。市立図書館には、半分くらい入っているようだが。痛み具合が気になる。
インタビューもおもしろいな。最初の頃は、ネタの蓄積があって、早く書けていたと。だんだん蓄積していたネタが尽きていって、七転八倒することに。長く作家生活を続けるのは、ネタを不断に溜め続けることが必須と。あとは、郷土の姉ちゃんこと、シーフィードナイトがゼロスと同格の強さか。ミルガズィアさんよりよっぽど強いと。
担当編集者の話もおもしろい。スレイヤーズの担当は、メディアミックスで大変だったと。
あとは、キャラクター名で「ヴェゼンディシティの魔法の道具屋のおばちゃん」とか、「白銀の八騎士」とか、名前もないキャラまで拾っているのがw