ととねみぎ『ねこきっさ 1』

ねこきっさ (1) (まんがタイムKRコミックス)

ねこきっさ (1) (まんがタイムKRコミックス)

 本棚を買い換えて、4コマが取り出しやすくなったので、久しぶりに。3巻までしか、買っていないのだが、やはり続きを買うか。
 魔界の片田舎から出てきた猫娘クゥが、「ねこきっさ」というお店で、住込みで働く話。舞台が魔界だけに、基本みんな人外。つーか、ねこきっさの面々は、かなり人間よりだな。つーか、ここのお店、ちゃんと経営できてるのだろうかw
 実はドラゴン?な店長のマヤさん、ものすごく単純な線の猫ミルク、ワーウルフでミルクを食べようと虎視眈々と狙うクリム、吸血鬼で超長いアホ毛のルーシアといった面々が、わちゃわちゃと騒ぐお店。常連の骸骨のヤクザが良い味を出している(出汁的にも…)。
 マヤさん風邪のエピソードとか、学校で七不思議探索のエピソードが印象に残る。