朝日新聞書評から

 読書欄も、登録しないと読めなくなったか。正直、登録が必要なところを読む気にはならないしなあ。

(書評)『死者の花嫁 葬送と追想の列島史』 佐藤弘夫〈著〉:朝日新聞デジタル

 中世からの死生観の変化を扱った本らしい。中世には、死者の魂は西方浄土に行くべきで、身近にとどまっているべきものではなかったと。それが、家による祭祀や決まったお墓など、近世には大きく変化する。時代による変化は大きいと。

(著者に会いたい)『マンホール 意匠があらわす日本の文化と歴史』 石井英俊さん:朝日新聞デジタル

 なかなか、地面を見て歩くのは難しいんだよな。肥後六花とか、いろいろな意匠があるのは知っているが。

(書評)『死刑冤罪 戦後6事件をたどる』 里見繁〈著〉:朝日新聞デジタル

 冤罪で死刑まで追い込まれるとか、絶望感がハンパない…