おがきちか『Landreaall 28特装版』

 本屋になくて、結局、通販で。クレカ使わないで通販となると、結局アマゾン一択になってしまうな…


 クエンティン陰謀編も終了かな。ずいぶん長かった気がする。TTの顔とか、ずいぶん見ていないような。前の方、忘れ被っているな。とはいえ、既刊が手軽に引っ張り出せないところにあるのが、頭痛い。
 アルトニア本国に張り巡らされた「呪い」は、多くの人の努力で解除され、砂漠でもクエンティン本人が敗れる。クエンティン自身が、過去を思い出して、それを破壊できなくなったということなのかね。長くなって、巻きが入ったのか、ところどころ、どう解釈したらいいのかわからないところが。クエンティンの心境とか。
 王様は耄碌しているのを、メイアンディアの天恵で記憶を復活させて、正常なように見せているのか。で、クエンティンの呪いで、飛び立とうとしていたと。ロビンの登場で呪い解除、一時的に正気に戻って、ということか。レイ・サークの「苦労」というのが、よくわからんな。
 ルッカフォート将軍も無事救出で、ひとまずめでたし。「革命」を破壊しようとする最も強力な陰謀も粉砕。ここから、DXはどうなっていくのだろうか。有力な王様候補扱いのようだが、どういう選択をするのか。


 おまけのイオンとイプカのやり取りが笑う。あと、おまけの小冊子は、リドとマグナルが、DXたち不在の王宮で、いろいろとやっていた話。