ナショナルジオグラフィックから

かわいすぎるナマケモノの赤ちゃん、笑顔の奥には… | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 ナマケモノの子供がかわいすぎる。つぶらな目が。
 省エネ生活で、生き残ってきたナマケモノだが、そもそも森がなくなりつつあると。そうなると、生きていけないわな。あと、ナマケモノも普通にストレスを感じるとか。
 動画のナマケモノを保護しているところ。本気で抵抗されると、なかなか大変なんだな…

魚類スキャン計画がスタート、約3万種完遂目指す | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 すべての魚類の骨格を、CTスキャナーにかけてやろうという話。魚類の体の仕組みを理解し、それをメカや材料の開発に活かすと。
 データが共有されて、系統や分類の研究に活用されつつあると。

野鳥と人が蜂蜜めぐり「共生」、科学的に解明 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 へえ。鳥は蜂の巣を見つけ、人間がそれを取り出す。鳥は蜂の巣の分け前にありつく。そういう共生関係がアフリカにあると。ちょうど、人間が蜂蜜や幼虫を欲しがり、ノドグロミツオシエは蜂の巣の蝋をエサとする、利用するのが分かれているのも良いのかな。
 双方向のコミュニケーションが行われているという研究。

神出鬼没、激レア「幽霊ラン」発見の歴史 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 イングランドで時たま見つかるEpipogium aphyllumというランのお話。何十年に一度、1-2本しか見つからないってのが、不思議だな。見つけにくくて、広い範囲に散らばっている。キノコから栄養を盗んでいる植物か。夜中にひっそりと咲いているだけで、意外にたくさんいたりして。

アラスカに漂着した謎のクジラ、新種と判明 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 ツチクジラ属の新種。日本の漁師には、識別されてきたというのが興味深い。北海道大学の研究チームがかなり追っていたのか。で、先行研究や先行の標本と比較同定した結果、5例の標本が出現と。
 まあ、結局、人間が海の中を調べるのには限界があると。鯨並みの機動力を持つ、観測潜水艦とか、いくらするんだろうな…

ニュージーランド、2050年までに外来種を根絶へ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 おお、また大きく出たな。
 猫とネズミを撃滅すれば、ニュージーランドの固有種を守ることは可能かもな。ただ、人間社会が一定以上の規模を持つ場所では、ネズミの駆除は難しいと思うが。

ブルドッグが危機、遺伝的に似すぎ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 近親交配を繰り返した結果、ほとんどのブルドッグが遺伝病持ちと。つーか、自然に繁殖できないって、かなりやばいレベルなんじゃ…
 免疫が弱いのか。遺伝子のプールが68匹というのも。
 日本のブリーダーもあれだけど、欧米もなかなかアレだな。

島暮らしのオオカミ、主食はシーフード | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 海辺の生活に適応して、独自の進化を遂げたオオカミの個体群。おもしろいな。サケに、海獣類、貝など。泳ぐのか…

緑色の湖が3カ月で真っ赤に、ウルミア湖 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 アラル海やチャド湖と同じような話だな。衛星写真を見ると、かなり広大な範囲が、塩の砂漠と化している。過去14年で7割減ってのが。
 で、真水の供給量が減って、塩分濃度が上昇。さらに気温が高くなると、高塩分と高温を好む藻類が、細胞を守るために赤い色素を分泌。湖水が赤く見えると。

[地図]米国で見つかった日本の軍事機密「地図」14点 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 そのものずばり、『外邦図』って本があるけど、アメリカでも再評価が進んでいると。
 戦中・降伏後にアメリカがゲットした日本軍制作の外邦図。まあ、70年以上前の情報だから、古地図としての価値も出てくるわな。中国社会が変化する前の姿をとどめている。ついでに、中国や北朝鮮なんかは、いまだに地図に関しては秘密主義だろうし。
 あとは、主題図が多いという話とか、地図を鹵獲し合う情報戦の現場とか。

[地図]北米北極圏の最高峰が確定、60年に及ぶ論争が決着 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 レーザー測量よりも、圧倒的に低コストな技術を使って、調査したと。デジカメで撮影した画像を、ソフトで3D化したものだそうで。それでも、360万か…
 それを探険家が実際に登頂して確認しているってのも、おもしろいな。あとは、山頂の急速な移動とか。

[宇宙]白色矮星が赤色矮星を「攻撃」、奇妙な連星を発見 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 パルサーのビームが、ビシバシと連星の赤色矮星に命中していると。それでなにが起きているのだろうか。
 アマチュア天文家との協力の成果とも。

【解説】「ソーラー飛行機で世界一周達成」の意義 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 象徴としての意義の他にも、高効率のモーターやバッテリーなどの技術が適用されていて、他分野への応用が期待されると。