http://sorae.jp/02/2016_09_15_rocket.html
H-3は、ファルコン9と遜色ないものに仕上がるだろうけど、それを打ち上げる種子島の打ち上げ施設に限界があると。打ち上げ頻度を上げるための、施設やアクセスが全然ダメだそうな。
なんというか、アメリカが巨額の投資を行ってきた宇宙開発のインフラは、それだけ巨大なのだな。民間・ベンチャーと言えど、アメリカの宇宙インフラの遺産を享受できているわけだ。一方で、日本は小規模な投資のまま、小規模で先細っていきそうと。
三菱も、そろそろ日本政府を見限ったほうがいいんじゃね。少なくとも、宇宙開発に関しては。どっか、インフラに投資する国家がありそうなものだけど。