二人きりで初デート。「ちゃんと好きといってもらってない」から、数日後に酔った勢いで「好きだと思う(?)」と答えるあたり、正しくラブコメだな。とりあえず、相思相愛と。ここから、恋愛関係をどう深めていくのかが、課題となるのかな。
白夜と小紅が許婚になった理由とか、白夜が変身しない理由とか、海浜公園でデートしたカップルは別れるジンクスとか、いろいろとネタはふってあるような感じだけど。ひと波乱あるのかね。
極端にお酒に弱く、かつ、酔うと小言を言い続けるという小紅さんの意外な弱点が。お酒を含んだチョコ食べただけでそれかい。デレた真白に挙動不審になる紅緒も、いつもの関係が逆転していておもしろかった。結局、一日で耐性を獲得してしまったわけだが。
あと、「小紅はまだサンタさんを信じてます」ってのがw
この巻、ラブコメ要素が進展しただけに、小紅の赤面した表情が、かつてなく魅力的。
特に、「こ、恋人とか」のセリフと表情は強烈。