- 作者: 伊藤いづも
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2016/10/27
- メディア: コミック
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前巻で、桃の傷をぬぐったタオルについた血から、ご先祖の封印を一部解放。ご先祖が、継続的にテレパシーで話すことができるようになった。一方、魔力を奪われた桃は、弱体化。町とシャミ子の安全を維持するために共闘。さらに、もう一人、魔法少女を呼び寄せることに。
呼び寄せられた魔杖少女みかんさんもいいな。呪いで、感情が高ぶると周囲にトラブルを起こしまくるという。
桃の夢への潜入から、先代の魔法少女千代田桜の存在と、父親が何らかの事情で桜に封印されていた事実が発覚。桃がシャミ子に近づいた理由が明らかに。結界で、魔族と接触できず、失踪した桜の手がかりを欲してだった。そして、桃をつなぎとめるために、桃の闇落ちを提案と。しかしまあ、「私にこんなハッピーが降りかかるはずが無い」ってセリフに桃の闇を感じるな。
千代田桜とは、どういう人物で、なぜ失踪したのか。続きが気になる。
封印を解いて、「月4万円の呪い」を解いたと思ったら、冷蔵庫が壊れて、がっかり微調整。母親の落ち込みぶりが、なんとも。
まあ、確かにサプライズには強くなるかもなw