う、うーん、いまいち消化不良感が…
MMGの「オッドアイ」を潰し、「新世界システム」による永遠の支配の野望を阻止した。けど、いろいろと分からないことだらけだな。つーか、大天使我聞ってｗ
結局、我聞はどうなったんだろう、戻ってきてもおかしくないはずなのに。一人、あの半ば同調した世界に取り残されたのだろうか。
他にも、悪魔と黒魔術のカップルはどうなったのだろうとか、西園梨々花は結局なにものなのだろうかとか、森塚刑事はなにを追っていて裏の組織はなにとか。鷹栖や和泉に我聞が見えるというのも、どういうことなのだろうか。
つーか、蘇生したのが4人だけってことは、256事件そのものは発生したってことなのかね。霊体状態の連中がウロウロしている中で、生き返った4人は並行的に存在していたのだろうか。で、粛々と新世界計画は進行して、10日に我聞に破壊されたってことでいいのかな。
まあ、最終回らしい盛り上げには成功したのではないだろうか。時間の巻戻りで生き返れるかもしれない、それをめぐる葛藤。時間不足の中でどうするか。最後、一瞬間に合わなかったところから、ガモ父が登場しての逆転とか。
しかし、最後の最後で、我聞大活躍だったな。
そして、みゅうぽむかわいい。そういえば、みゅうぽむもあんまり活躍してないな。我聞と会うと「運が開ける」って、256事件で死ぬ運命が、復活に成功したってことなのかね。
とりあえず、アニメを最後まで見たので、文庫版を読み始めているところ。しかし、文庫版の導入部も、アニメの一回目に劣らぬウザさ…
