火星地図200年の歴史、こんなに進化した15点 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

natgeo.nikkeibp.co.jp
 19世紀から現在に至る、火星地図の歴史。
 望遠鏡を覗いて細部をスケッチしていた、火星の「運河」や知的生命体が語られていた時代。そこから、20世紀後半以降、惑星探査機が火星軌道まで進出しての観測。マリナーシリーズ、バイキングシリーズ、マーズ・グローバル・サーベイヤーによる観測で、火山活動の痕跡、液体が流れた痕跡、アルベドマップや標高データなどが作成されていく。さらに、21世紀に入ってからの探査で、地質や現在も地質活動があることなどを明らかにする。
 次は地震計の設置が課題だな。
 ヴィンケル図法