植物はじっとしていても忙しい? 驚異の多様性を誇る植物の魅力と不思議 | SEKAI 未来を広げるWEBマガジン by 東進

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 植物の葉を研究し始めた経緯がおもしろい。昆虫は分からないことが多すぎてやってられない。シロイヌナズナの遺伝的研究で、競争のなさそうは葉を選んだと。しかし、いまだに茎の発生がよくわかっていないって、みんな、めんどくさそうだから避けたんだなw
 ユスリカって、2000種もいるのか。でも、分類研究は進んでない。で、匙を投げたと。まあ、分からなくはない。分類学者って、粘り強いよなあ。
 動けないので、同じ場所で環境に適応していく生存戦略。「未来の決まっていない細胞」を大量に抱えて、食べられても再生する。周囲の環境をモニター。分権的システムか。
 昆虫を利用したり、ネズミの糞を窒素源にしてみたり。いろいろな生存戦略があるのだな。熱帯雨林の生存のしにくさもすごい。ハチも脅威なのか…