JASRACは、なぜ嫌われるのか? 音楽ユーザーの自由狭まり「悪者」に - withnews(ウィズニュース)

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 そもそも、コピーし合うという文化の本質と、著作権の思想が、マッチしていないというのが根本問題にあるんだよなあ。「頒布ビジネスを成り立たせるシステム」そのものが、文化破壊というか、頒布ビジネスに乗らない文化を抑圧する存在。
 「音楽文化」にしても、規制を強化した結果、「流行の曲」を外で自然に聞く機会がなくなっている。90年代までだと、流行の曲は、街中のどこかで聞こえてきたものだけど。
 著作権者よりの法改正でも、いままでは透明性が確保されてきた。それが、今後、TPPなどの影響で、不透明になると。そう考えると、TPPってのは、「民主主義への攻撃」であるわけだ。