明星大学日本文化学科国際シンポジウム「世界の写本、日本の写本」を聴いた。〜前篇 - みききしたこと。おもうこと。

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 そういえば、古文書の整理を手伝ったことがあるけど、版行されていそうな本が大量に写されていて、こういう形で書籍が流通していたのだなと感心した記憶が。
 中国では、つい最近まで写本が無視されてきた状況。ヨーロッパの写本作成とか。よく考えると、羊皮紙を使っている時点で本の量産は難しそうだよなあ。
 あと、近世には木版でも活版でも、あんまり変わらなかったんじゃないかなあ。なぜ、ヨーロッパで活版が選ばれ、日本や中国では木版が主流になったのか。