NASAが発表した「TRAPPIST-1の系外惑星群」のインパクト - クマムシ博士のむしブロ

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NASA、地球に似た7惑星発見 水存在の可能性  :日本経済新聞
地球に似た惑星7つ見つかる 太陽系から40光年の宇宙で NHKニュース
 地球から40光年ほど離れたトラピスト1星系に、複数の地球サイズの惑星を発見。ついに、地球サイズの惑星を検出できるようになったのか。その意味で、進歩だけど、なんか鳴り物入りで発表するほどのネタかなと。
 ものすごく小さい赤色矮星じゃ、ハビタブルゾーンが恒星に近すぎて、悪影響を受けるのではなかろうか。こういう星系に夢を見るのはどうだろうなあ。逆に、こういう惑星に生命の兆候があれば、宇宙にはかなりの生物の存在が期待できることになるが。
 大気組成なんかの分析は、「ジェームズ・ウェッブ」待ちか。