タイ・プーミポン国王の崩御とこれから――問われる皇太子のメディア戦略 / 櫻田智恵 / タイ研究、歴史学 | SYNODOS -シノドス-

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 プミポン国王と皇太子の役割分担。国王が、地方行幸を行い、地域住民と親しく交流する一方、皇太子は首都での儀式や謁見、軍隊への慰問などを「国王の名代」として行っていた。
 国王に関しては強力なメディア拡散が行なわれた一方で、メディアが入りにくい首都での仕事が中心だった皇太子は、メディアへの露出が極端に少なくなったと。で、これからのメディア戦略をどうするかという話。