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割と最近まで、そもそも博士課程の整備が進んでいなかったとか、日本と欧米の差がありそうだけどね。いまでも、教育課程としての、整備は道半ばっぽいし。
とはいえ、今後、今までなかったものを産みだすとなると、自立して研究を行った経験はものを言うようになるかもね。
博士を持たなくてもやっていけるということは、「まだこの世にないものをあらしめた」経験がなくてもよいということですから。
そういえば、90年代あたりの日韓比較本では、韓国は研究開発に金を使ってないから永遠に追いつけないという論調があったけど、企業がガスガス研究費を削った現在では、どういう風になるのかね。中国あたりのリソースの突っ込み方を見るに、追い抜かれる時期ははやそうな気がするな。
