熊本地震が浮き彫りにした「表層地盤」というリスク NスペPlus

http://www.nhk.or.jp/special/plus/articles/20170502/index.html
 この種の、深層と表層の地盤が影響しあって、地震波を増幅するってのは、阪神大震災の「震災の帯」と同じ問題だよな。表層を構成する物質とか、スケールとかに差があるようだけど。
 しかし、川沿いの事実地盤が悪い場所では、むしろ、地震波が減衰し、ある程度の厚さの場所で地震波が増幅されるとか、予測のしようがなさそうな話だな。沖積層と古い地盤の境目あたりが、危険度が高くなるということか。