「クロックワーク・プラネット」1話〜12話振り返り上映会 - 2017-07-03 1900開始 - ニコニコ生放送

live.nicovideo.jp
 最初の方は、三回目で、もうお腹いっぱいって感じが。
 うーん、やっぱり演出がアレだよなあ。戦闘シーンとか、ラスト近くの裸踊りとか。絵的にどうかと。あと、作画の崩れが気になるな。人間のプロポーションとか、あちこち微妙な。
 全体的なストーリーは、最初4話のグリッド京都パージ未遂事件、残りは比良山ゲンナイが首謀した八束脛による破壊活動事件。正直、ラスボスたる比良山ゲンナイの「妄執」に説得力がないというか、ゲンナイがナオトがYと思い込むようになった原因がきっちり説明されていないのが、問題だな。
 つーか、主人公の二人が突き抜けすぎていて、確かに人類の枠から外れているなあと。虚空から歯車を呼び出すとか、なにあれ。天才二人が、互いに補い合い、高めあうという展開は、王道ではあるが、ナオトのコンプレックスがラスト近くまで見えなくて、ちょっと弱い感じ。マリーは分かりやすく、何度もへこんでいるが。
 そういえば、熱して脱磁って、どうみても、歯車が膨張して歪むだろう。


 しかし、エンディングは何とかならなかったのかね。ちょっと、声が…


 とりあえず、リューズさんの魅力でもっている作品。毒舌だけど、デレた時のかわいらしさが凶悪だな。3話終わり近くの「お嫁さんになってくれ」のシーンや第5話の水着、第10話の指輪シーンとか、最高です。あと、やはり、セーラーリューズさん、最高。
 後半、アンクルちゃんが目立って、リューズさんの出番がいまいち少ないのが残念だけど。