終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?#03 (角川スニーカー文庫)
- 作者: 枯野瑛,ue
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/12/01
- メディア: 文庫
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リンゴを失い、ラキシュは前世に侵食され人格崩壊。そのような状況にショックを受けたフェオドールは、「計画」を本格的に始動する。目を覚ました、別人格化したラキシュを匿い、零番機密倉庫に潜入を繰り返す。しかし、二回目に、露見し囚われる。そこに、ラキシュが潜入して救出。追われつつ、フェオドールは新たな道を探ることに。
ヴィレムの「遺体」が、38番浮遊島ライエル市の機密倉庫に移送されているというのは、どういうことなんだろうな。このまま、ライエル市に39番島の11番の獣が接触すれば、一緒に飲み込まれることになるわけだが。
あと、インプの邪眼で、フェオドールはヴィレムやラキシュと魂を預けあうような状況になったようだが、それが、今後、どういう影響を及ぼすのだろうな。
しかし、ティアットとフェオドールは、1巻に3巻と、よくぶつかり合うけど、これって痴話ケンカなのだろうかw