岩井恭平『東京侵域:クローズドエデン01:Enemy of Mankind[上]』

 ずいぶん前から気になっていた本を、やっと読了。
 突然、紫の霧に包まれ、人間が入れなくなった東京。失った人を探して、人間を襲う化け物が徘徊する世界となった東京に侵入する「侵入者」たちがいた。幼馴染と体の半分を奪われた秋月蓮次は、弟を取り戻そうとする弓家叶方とともに、レイダーとして、侵入、東京の人々を奪った「ハーメルン」に挑もうとする。
 前日と当日の侵入作戦と、それが不運によって失敗。大郷夢衣そっくりの少女ヒマワリを連れ帰ることと引き替えに、全ての「ショット」を消費。スポンサーに見離され、何もかも失ってしまう。


 なにやら、いろいろと秘密がありそうだな。あと、最後の機会と突入した途端に、救務院の探索課の隊員に襲撃される。次の巻では、どんな展開があるのだろうか。つーか、蓮次の兄も、なにやら巻き込まれそうな気配が。