アメリカは「人種のるつぼ」ではない──世界最大級の遺伝子バンクの解析で判明|WIRED.jp

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 系譜情報の提供と遺伝子データベースの企業が、それらを組み合わせて、人がどのように動いてきたかを明らかにしたと。アメリカの南部と北部を画す「メイソン=ディクソン線」が、大きな壁になっている。それだけ、南部と北部の人は混ざり合っていないと。
 あるいは、ドイツ系移民やアイルランド系移民、メソナイトなどの宗教集団の地域性もあるようだ。
 人間って、混ざったり、混ざらなかったりなんだな。


 あとは、遺伝子データという個人情報がどう扱われるかに、合意ができていないという話。