瀬尾つかさ『高度に発達した魔法は神の奇蹟と区別がつかない 1-2』

 高度に魔法文明が発達した世界から、1000年前の過去に飛ばされた100人の学生たちが、生き延び、過去の悲劇を阻止するために奮闘するお話。2巻まで出たところで、一迅社文庫がレーベルごと吹っ飛んで未完。何らかの形で続きをという話だが、なんか動きあるのかね。
 魔法文明って、現代技術より融通が利きそうだなあ。燃料が半年もつだけで、ずいぶん違う。