- 作者: 渡瀬草一郎,岩崎美奈子
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2004/02/01
- メディア: 文庫
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そこに、王の葬儀の途中で、要人が多数、巨大な玄鳥によって暗殺される。
これが、レージクが、北の大国タートムと組んで行ったクーデター劇の始まりだった。軍務卿の息子クラウスを抱きこんだレージクは、暗殺の黒幕と指弾し、一気に政府の要人を拘束する。
フェリオと外務卿ラシアンは、辛くも拘束の手を逃れ、王都から脱出する。
ヒロイン陣は、リセリナが追跡してきたイリスたちに責任を感じて独自行動。ウルクは、無理やりフェリオについてアルセイフの王都についてきて、政治方面で大活躍。
一方、リセリナを追って来たイリスたちは、情報を求めて、狩人のエンジュの家に転がり込む。