有田磁器と碍子

 今日のブラタモリ、なかなか興味深かった。有田が美術磁器生産をするための下支えとして、近代化、電信網の整備で安定した需要が期待できる碍子生産が重要だった。香蘭社って、日本の碍子生産の大手なんだな。
 あとは、赤絵用の絵の具「花赤」の生産の手間のかかり方。10年、毎日水を替えて、機械で3ヶ月攪拌して、ガラス質となじませる。そりゃ、値段が一桁違ってくるよなあ。


がいし - Wikipedia
香蘭社 - Wikipedia
日本碍子 - Wikipedia
 磁器が絶縁体なら、ガラスでもできそうだなと思ったら、やっぱりガラス製もあるのか。しかし、物理的に弱いと。最近は、樹脂製もあるのか。