なんか、今までで一番おもしろかったのだが。ロシア校チームが全力で空回りするのが、かわいい。そして、葉月と静の百合成分も増量。
原書「イワンの馬鹿」と契約したタチアナ。彼女は、底抜けのお人よしで、人を疑うことを知らなかった。しかし、騙されて原書を汚され、「頭が良くなりたい」と願う。マリアたち、ロシアチームは、その願いをかなえるために、ヘクセンナハトに挑む。
しかし、マリア以下のロシアチームの面々が、馬鹿正直なために、試合前の妨害にことごとく失敗。コミカルで楽しい展開だった。
最後は、野生児の娘が失格覚悟で自分の手袋の中に封じ込めるが、陰謀がばれて、タチアナ自身が止める。タチアナちゃん、いい子だな。
後半はヘクセンナハト本戦。決勝戦までやるのかな。