「刀使ノ巫女」1話〜7話振り返り上映会 - 2018-02-23 2200開始 - ニコニコ生放送

 一話から、普通に引きが良くて、楽しく見ているのだが。なんか、人気がないのがもったいないなあ。美少女剣戟アクション、いいのに。
 今のところ、折神家が大荒魂に乗っ取られて、何か目論んでいる。ノロを人間に摂取する人体実験を行っている。それをひっくり返そうとするモクサという構造だが、一度か二度、この構図がひっくり返されるのだろうな。2クールと、そういうことをする余裕があるわけだし。最終的に、主人公たちと親衛隊が共同戦線を張ったりしそう。
 しかし、可奈美と姫和の組み合わせ、いいなあ。鋭く脆そうな姫和を、柔軟な可奈美がフォローする、日本刀の組成のような組み合わせ感がある。


 けっこう、一話は、複線が張られているな。
 姫和の実家の手入れを行っていたのは、紫の手の者か、モクサか。どっちかで、いろいろと話が変わってきそう。あと、可奈美と姫和が最初に出会ったとき、小烏丸と千鳥が共鳴しているけど、二人には親世代からの因縁がありそうだなあ。


 しかし、ノロを一箇所に集める目的はなんなのだろうか。そのうち、目覚めて、一つの荒魂として暴れだしそうだけど。そして、可奈美と姫和は、まだ、泳がされているようだが、折神紫の目的は。


 7話にして、自我に目覚めた沙耶香ちゃんが、反逆。可奈美たちに合流。これで、6人組が揃った。しかし、改造人間が、製造元に対抗するって仮面ライダーみたいだな、沙耶香ちゃん。
 そして、愛娘に去られたヒスおばさんこと、鎌府学長高津雪那は、今後、どうなるのか。闇落ちしそうだけど。