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モザンビークにある、ギニア高地のように岩盤の上に存在するジャングルを、グーグルアースで見つけ、探検隊を送り込んだ話。
120メートルの崖に遮られて、鳥の数が少ないというのが興味深い。山の上では繁殖しにくいうえに、地上の動物に巣を襲われて、生き延びることができなかったらしい。そして、鳥が居ないため、昆虫が大繁栄。ネズミも、猫ほどの大きさに。新種がザラザラ出てきそうだなあ。
第一次大戦前に、登頂を果たし、地元民とのトラブルでロープを切られ、降りられなくなったドイツ植民地隊の運命が気になる。ジャングルの上で、どの程度生き延びられたのだろうか。何人で、どのような思いで、どのように過ごしたのか…
