災害時の人命救助で意識される「72時間の壁」 その根拠とジレンマ(中澤幸介) - 個人 - Yahoo!ニュース

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 家屋倒壊や土砂崩れの場合、だいたいの犠牲者は即死だからなあ。初動にどれだけの戦力を送り込めるかが大事という見方もできるのか。
 72時間の根拠は、阪神大震災の実績とカーラーの救命曲線の水分補給なしでの生存可能期間が72時間と定義されているから、と。
 メリットとしては、社会的な共通認識ができて、救命活動にリソースを集中する大義名分ができる。一方で、無理な救助活動を行って、二時災害を引き起こす危険性、か。