- 作者: はりかも
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2016/05/27
- メディア: コミック
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3巻前半あたりまでが、アニメの範囲か。九番占選抜試験の本試験から、九番地の九占塾入学まで。罠と障害に溢れた地下迷宮を、鍵矢を目指して、疾走する。罠感知や鍵矢のありかを探すのに、占いの能力が重要と。
そして、ここで、千矢は、何か妖怪みたいなのに攫われ、それをクロウというこれまた妖怪みたいなのに助けられる。そして、母親の手がかりを手に入れ、千里眼の能力を一時的に発揮する。普段は全然ダメだけど、潜在能力は一番というのは、良くあるキャラクター造型だなあ。
後半は、選抜試験を、ギリギリで突破。一段上の階級で学校に通う。担当教師を自力で探し出して、師事を受けなければならないシステムか。花占いの椿先生を探し当て、演劇みたいなので承諾を受ける。ドタバタ感が楽しい。
しかし、いつ見ても紺ちゃんがかわいいなあ。隙が大きい優等生キャラって、もう、それだけでキャラが立つなあ。