どの鬼も、なんか悲しみを秘めているなあ。それを歪めた無惨が悪いわけだが。
鼓の鬼、響凱との戦い。鼓で部屋を回転させ、カマイタチを発生させる血鬼術に翻弄される炭治郎。自分を鼓舞しても、なかなか逆転までは至らない。
しかし、響凱の原稿を避けたところでコツが掴めて、逆転。
炭治郎のちょっとした気遣いが、鬼の心を解く、か。血鬼術と鼓がすごかったという炭治郎の言葉と、原稿を踏みつけにしなかったことが、響凱の心を救う。
響凱を倒して、屋敷を出てみると、今度はネズコの入った箱を守って、善逸が伊之助から暴行を受けている場面に遭遇。鬼が入っていると知りながら、炭治郎を信用して、徹底して守る善逸の男気。
あと、伊之助の粗暴さがなあ。鬼殺隊としては、問答無用の抹殺が基本なんだろうけど、感じ悪い。つーか、そこまで守ろうとするなら、話くらい聞けよ。
次回あたりから、OPが変わったりするのかな。