- 作者: 此ノ木よしる
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2015/08/28
- メディア: コミック
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なんか、えらい早い段階で噛ませっぽいヒロイン登場。従姉妹で幼なじみかあ。もう、属性で負けが見えている感が。あと、けっこう、むっつりスケベっぽくて、それを千子にばらされて、パニックに陥るのがかわいい。
一巻のノリを、高村、杉田、千子で続けるのは難しかったか。
つーか、千子ちゃんの男性の勃起と男女のオナニーの気配察知能力は、すでに、異能のレベルだなあ。で、それを口に出すから、周りが大パニック。
しかし、おまけページを見るに、いちいちそれに過剰に反応する高村だから、そういう展開になるのかね。杉田だと、スルーされて、千子ちゃんの変さがあまり表に出てこない。つーか、千子ちゃんの言動って、立場が逆だったら、完全にセクハラだよねw
6話は、学校の照明を蛍光灯からLEDに取り替える作業。男子生徒がたくさん居る場所で、無防備に高所作業。で、下からスカートの中が見えてしまう高村の勃起状況を、大声で話してしまう千子ちゃん。周りの生徒も、割と困るわな。で、勃起状況を看破されてしまうとか、泣くわw
つーか、高村の反応が良すぎ何だよな。
7話は、甘栗家の蔵で、二人して閉じ込められてしまう話。一巻の無人島に続いて、閉鎖空間で二人きりか。甘栗父に疎まれ気味で、蔵の清掃を任された高村は、掃除に疲れて、サボって寝ている。そこに、千子ちゃんが、オナニー用のまんがを取りに蔵に。で、そこは、外からしか開けられない状況。出られないところで、相変わらず、ぎゃーぎゃー騒ぐことに。甘栗父の怒りは深まるw
あとは、高村が意外と勉強できることや、雷が苦手という千子ちゃんの弱点が明らかになるなど。普段変なだけに、しおらしいときの攻撃力高いなあ。高村の布団に潜り込んでくるところがかわいい。
しかし、ナニを箸で挟むって、相変わらず地獄絵図だなあw