義勇さん、強い。
無理矢理、「家族」を作っていた累と、その「姉」鬼の戦い。
ヒノカミ神楽の呼吸で累の首を落としたと思った炭治郎。しかし、累は、先んじて自分の首を落としていた。無理な属性の入れ替えで動けなくなった炭治郎は、そのままやられるかというところで、富岡義勇さん、介入。さすが、「柱」という強さで、累を一蹴する。スパッと首を切られたな。
一方、その場を離れた姉鬼は、村田さんをまゆで包んで捕食状態にするも、「蟲柱」胡蝶しのぶと遭遇し、鬼を殺す毒で倒される。鬼の死体が残るって、レアなような。残ってもしょうが無い感はあるが。いきなり背中をとられている時点で、力の差は大きいな。
しのぶさん、なんか、すげーサイコな感じだなあ。姉鬼と「仲良くなる」方法が怖いわ。
あと、村田さんの裸を見せられてもなあ。つーか、良く生き残ったもんだｗ
しかし、累の「家族」いっぱい居たんだな。それが、いまや4匹。恐怖と血を与えることで容姿を変え、家族にする。しかし、その形ばかりの絆を忌避する者が多く、数が減っていく。姉鬼の、狡猾さも。逃げようとした「姉」を裏切ったり。
「家族の絆」に触れたら、人間の時代の記憶が戻ると思って、疑似家族を作り出したのか。次回、累の過去が明らかになるのかな。引きがエグいなあ。
