青ペンで細かく描かれた「タナパー」と呼ばれる独特のパースの透視図の原画を展示する企画展。無料。『建築の森・熊本を歩く』で興味を持って。
元の建物のイメージがないと、よく分からないというのが正直なところ。新宿駅だの、渋谷駅だの、形も、空間の姿も知らんしなあ。
しかしまあ、描き込みの細かさ。作者の目の負担がすごそうだけど。特に、「タナパー」以前の都市のスケッチ、ノートも小さいし、すげー密度。
同じく無料ギャラリーで、横尾忠則のポスターが5点展示されていた。なんというか、ビビッドですね。