ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第13話「時計塔と日常と未来への第一歩」 - ニコニコ動画


 エピローグ。
 結局、フェイカーとグレイの激突は、痛み分けというところで終わったのかな。ドクター・ハートレスが、なんか細工したっぽいけど。
 で、いろいろと背景を説明しつつ、日常に戻っていく。
 ロード・エルメロイ2世は、教師であり、また、ドクター・ハートレスと対決し、その企みを「解体」することが実際になさなければならないことである。自身の感傷に過ぎない聖杯戦争への再参加を諦めることを決意する。


 弟子共、みんな師匠が大好きなんだな。
 あとは、化野菱理との対話。よく分からないけど、今後もドクター・ハートレスとの対決が続くのか。そして、化野は、ノーリッジの養子として義理の兄に当たるハートレスに、なにやら敵意がある様子。どういう関係なんだろう。


 退院後にお見舞いに来てしまう、間の悪いオルガマリーさん。なんか、片意地の張り方がかわいらしいなあ。ライネスとオトモダチに。


 クリスマスの夜のグレイとメルヴィンのやり取り。メルヴィンがウェイバーと呼び続ける理由。正反対の方向に歩いて行く二人が、いわば、彼の過去と未来という対照を示しているのかな。


 後半は、スヴィンの位階授与関係。典位(プライド)の位を授与される。師匠より階位が高い弟子かあ。そして、聖杯戦争への参加の制式辞退と主戦場がドクター・ハートレスであることの表明。「一緒に戦ってくれるか」って、事実上の告白じゃね。
 そして、夢でのライダーとの出会い。征服王の笑顔がいいなあ。「楽しかったか、ここまでの旅は」か。


 しかし、グレイたん、ずいぶん表情が豊かになったなあ。