え? 結局、なんて名前なの、あの木…
なんか、やっと終わったって感じだなあ。伝説的作品に敬意を表して、最後まで頑張ったけど。異世界編はつらかった。そういう点では、今回はすらすらと見られたけど。龍蔵寺との決着は、前回で済ませて良かったんじゃなかろうか。つーか、デラ・グラント、結局、地球に衝突したってことは、住んでた人たちはどうなったんだ?
なんか、いろいろと投げっぱなしジャーマン感が。
異世界編のシナリオ構成に失敗している感じが強いなあ。
亜由美さんを人質に、バリアの解除を要求する龍蔵寺。結局、ナイアーブで補佐官を操って、バリアを破壊。ついでに、亜由美さんにナイフをぶっ刺す外道っぷり。正体を露わにしたA級次元犯罪者の身体で、マザーを破壊しようと試みる。
そこに、アーベルに導かれた絵里子先生登場。アーベルごと、次元犯罪者を潰して、絵里子先生は、次元監察局に召喚。抵抗したから、即決処刑か。
多くの犠牲を払って儀式を完遂したにもかかわらず、結局、事象衝突は避けられず。犠牲者を減らすべく、ユーノはその身を犠牲にして、8000年前の境町に突入させる。それが三角山か。
残った後半は、エピローグ。
現代社会のほうは、どういう世界線というか、たくやはどういう存在になるんだろう。カオスの矯正をうけて、別のたくやが出現するのか? よく分からない。とりあえず、美月さんは生き延びて、悪徳ジャーナリストは仕事を続けて。豊富は女に振られて。澪さんと結城はどうなるんだろうなあ。
そして、最後はユーノと再会。二人で「この世の果て」、「事象の根源」へと遡ることになる。
しかし、異世界で娘が二人かあ。エロゲ版だと、どっちとも関係を持ってるんだよね。なんというか…
神奈ちゃん。とりあえず、元気になって良かったけど、一緒に居てやれないのか…
やっぱり、澪さんが一番可愛いと思います。