おがきちか『Landreaall 34特装版』

Landreaall 34巻 特装版 (ZERO-SUMコミックス)

Landreaall 34巻 特装版 (ZERO-SUMコミックス)

 とりあえず、小冊子付きの奴をチョイス。
 地下迷宮編、続き。地上の支援体制は徐々に整い、かつ、孤立したダンジョン攻略部隊にも、救援の手が届くようになってきた。
 一方、メイアンディアとトリクシーは、地下書庫の幽架書斎で、古い文献を調査して、DXたちの帰還を支援しようとする。


 一方、34層で孤立したDXたち一行は、迷宮庭園から出発してダンジョンアタックを開始。よく考えると、戦闘力が高い連中が集まってるな。
 迷宮庭園で一人増えてたエピソードがなかなか楽しかった。負傷退場したカイルが、普通の顔して混じってるし。変動で流されてきた人魚「ミストレス」が加わっていたわけね。水脈で脱出できる人魚の、石置きが、目印になるわけか。
 一方、ダンジョンアタックはトラブル続き。リドが立ち寝しちゃったり、柱が惑わせるギミックで元の場所に戻ってしまったり。なかなか、苦労している。
 DXは、ライナスとの連携を高めようとしているってことなのかねえ。なにを企んでるんだろう。
 そして、ラスト、モンスター避けを使ったら、逆にモンスターが寄ってきてしまった。これ、どうなるんだろう。ここで、半年待ちかあ。


 スライムが多いというのは、なんかの伏線なのかね。


 小冊子は、コミックス12巻、ウルファネアで療養中のエピソード。DXにみんなが困らされるお話w