『まんがタイムきららキャラット』2019/11号

 なんか、半年ほど放置していた勘定に。やっと、積み雑誌の処理まで、手が進んできた。

伊藤いづも「まちカドまぞく」

 小倉さん救出作戦。時空の狭間に落っこちた小倉さんを迎えに行ったら、間違い探し。
 桃さん、小倉さん相手にはご先祖並みにキツイな。おかげで、直接小倉のもとに行くのに失敗。メガネ落としていったのに、メガネかけている間違い小倉と遭遇してしまう。
 この偽小倉、何者なんだろう。

Quro「恋する小惑星

 新入生歓迎のバーベキュー。と思いきや、雨で急遽、会場変更。
 今回は、メンドクサイ新入生七海メイン。役に立てなかったことがトラウマなわけね。それに対して、遠藤先生の「面白いと思う自分の気持ちも少しだけ大切にしてあげて」というアドバイスが的確だな。というか、先生がきっちり先生している作品も珍しいw


 ミラがしれっとあだ名を付けて、新入生組はナナ&チカに。

得能良太郎「New Game!

 当然のごとく二本立て。ここいらあたり、すでに、単行本にまとまってるな…
 紅葉にライトノベルの挿絵の依頼が。キャラデを外されて落ち込み気味の紅葉は、ステップアップのためにもと、オファーをうけることに。しかし、編集の連絡不備に不信を募らせると同時に、仕事が遅れて負担に。
 沖縄への社員旅行も、紅葉は辞退することに。
 一方で、ほたるは帰国。

険持ちよRPG不動産」

 今回のお客様は、破壊的な声を持つ吟遊詩人ポーラさん。その、兵器としか言いようがない声のために、住処を失ってしまった。RPG不動産の一同が知恵を絞った結果、「呪われた廃城」にご案内。
 実は、その城、「死神ハデス」が住み着いていて、人が住むのを妨害していた。しかし、ポーラさんの歌で撃退されてしまう。物理、非物理、どっちにも効く攻撃か…
 去り際にポーラさんの「一番大切なもの」を奪っていった死神。結果として、美声になり、お城も多くの人が居住できるように。
 「真っ白な昇り竜は世界に虹色の雨を降らす」の一節が、伏線だったりするのかな。

中山幸「ブレンド・S

 夏帆さん回。春休みに食っちゃ寝ゲーム生活をしていた結果、体重が増えた夏帆さん。ダイエットを迫られが、お菓子の前には無力だった。
 で、悩んでいるうちに秋月や麻冬に知られて、一駅歩く運動を店長や美雨さんとともにすることに。
 夏帆さん、30代あたりからブクブクと太りそうだよなあ…

うら「魔王の娘からは逃れられない」

 使い魔のお披露目パーティということで、地獄の地底城へ。そこで、冥王の娘で、一方的にルルちゃんをライバル視するニア登場。基本、一太刀受けられるくらいのキャラかw
 ショーコが気に入って、ちょくちょく魔王城に現れることに。

むっしゅ「先パイがお呼びです!」

 ハロウィンのエピソード。
 副会長の塩田はお菓子を準備していたが、キナコ先輩は用意していなくて、「いたずらしてくれ」と言い出す。困った塩田はネコミミを差し出すが、それを見て尊死してしまう。
 慌ててマヨちゃんを呼んで、保健室に担ぎ込むも、起きるたびに思い出して気絶する無限ループにw
 どうすんだこれw



はまじあき「ぼっち・ざ・ろっく!」

 妹のふたりちゃん、ライブハウスで暴れまくる。5歳児つえーw

GAGAGA「あやしびと」

 なんか、主人公が、こと胸に関して、すげーアレな人になっているのだがw
 今回は、校長のサトリさん主催の、アヤ歓迎焼き肉パーティ。いい肉に酒かあ。
 雪女は、熱いのをふうふうして冷ますと、凍らせるのか。そして、サトリさんが酔って寝たあとには、寮長のユユが大暴走。サトリさんの顔に落書きしたあげく、みぞれに酒を勧める。呑もうとしたところで、校長がよみがえって、鉄拳制裁。さらに、落書きのことで「処分」…

みらくるる「メイドさんの下着は特別です。」

 体操服良いっすね。特にブルマ。


 食欲の秋ということで食べまくっていたメグちゃん、少し太ってダイエットすることに。悪魔のご主人によって、不必要な運動をさせられてしまう。腹の肉を胸に移動させるって、どういう魔術w

ウロ「正義の花道」

 決着が付かない轟とアラタの戦い。業を煮やした高城あざみは、侵略者であるオクシャを投入する。しかし、天賦で手懐けたはずのオクシャは、突然、あざみに襲いかかる。アラタはそれを倒すが、エネルギーの暴走が始まってしまう。
 人々を守るために、アラタは一人、そのエネルギーにさらされ、消失。
 次回、最終回。