『まんがタイムきららキャラット』2020/5号

まんがタイムきららキャラット　２０２０年５月号 [雑誌]

　アニメ放映にちなんだ「恋する小惑星」表紙は今号で終了か。

Quro「恋する小惑星」

　夏休みの地学部。ショッピングモールの化石発掘体験キットでの体験会に参加＆ショッピング。千景回。インドア派だけど、化石には詳しいのか。
　しかし、金属ブラシで削るだけだとちょっと物足りないな。まあ、でかい石のブロックをゲンノウでぶち割るパワープレイも、私はちょっとついて行けてなかったんだけどね。昔、実際に化石採集やってた頃ｗ
　横に流しているあおちゃんがかわいい。

険持ちよ「RPG不動産」

　結局、ドラゴンが本体であることが判明したファーは島流しに。一緒に、琴音以下の面々もついて行くことに。昇進に釣られて、島流しになるルフリアさんもわかりやすいなあｗ
　体は復元されたけど、魂は抜けて戻らない琴音。しかし、ネクロマンサーのリリィさんが、琴音の魂を連れてきて、めでたく復活。家探しで関わった人々がきっちり、ストーリーに参加してくるのがいいなあ。
　そして、「見つけたファフニール」とつぶやく角の生えた女性は…
　結局、ファーは魔王の娘かなんかなのかねえ。

得能正太郎「New Game!」

　二本立て。
　一本目は、あおひふ。最近、青葉とひふみのエピソードがまた増えてきて、うれしい。
　キャラのモデルをスタッフとする方向になって、ひふみを対象にしたキャラも登場。青葉からこう見えているのかと、ちょっとうれしいひふみ先輩がかわいいのです。
　二本目はねねとツバメ回。「C++を完全に理解してしまったかもしれない」というセリフが強烈だな。だいたい、そう思った時は、まだまだなんだよね、なんでも。
　頑張ったねねへのご褒美にとサメクッキーを作ったツバメ。そのためにサメについて調べて、はまってしまう。そして、周りに勉強させようとしたり、「それでもサメ好きかー」と怒ったり。しかし、それはまさに覚えたてが楽しいというねねと同レベルの状況で。ねねとツバメが一周回って同レベルに戻ってくるのがちょっと楽しいｗ

中山幸「ブレンド・S」

　麻冬さん回。
　弟の誕生日プレゼントに悩む麻冬さん。その手がかりは意外なところからもたらされる。しかし、そのお目当てがなかなかのボリュームで。山ほどの図鑑シリーズかあ。そりゃ、愚痴は出てくるよねえ。子供向けで本棚が必要になる量の図鑑かあ。床が抜けそうで怖いなｗ
　大きくて見切れている人、名前も顔も出てこない割には、ちょくちょく登場してくるなあ。この距離感がおもしろいというか。

伊藤いづも「まちカドまぞく」

　なかなか、桃と小倉仲良くならないねえｗ
　とりあえず、異世界間違い探し編も終了。グシオン、桜さんがコアだけになった時に、同じくやられたという事なのかねえ。「暗黒役所」を守れなかったというのが気になるセリフだなあ。そして、グシオンの書物から「1ページ逃がした」というのが小倉しおんなのか。
　とりあえず、本物の小倉を救出して、間違いも全部修正完了。しかし、清掃が終わると、この世界は爆発してしまうという。ちゃんと脱出できるのか。
　桃の「うにゃあああああああああ！？」って悲鳴がかわいすぎるのだがｗ

うら「魔王の娘からは逃れられない」

　アルテイメット枕投げｗ
　寝ようとしたところでルルちゃんに呼び出され、寝かしつけるように要請される。しかし、なかなかうまくいかず。さらに、ニアも乱入してきて。
　低反発枕を上げたら、寝心地が良すぎてさらに暴走と、この止まらなさがｗ

GAGAGA「あやしびと」

　アヤが人間世界に帰れない夢をみて、テンションがた落ち。それを心配するカバネとサカサ。ツッコミ役が元気ないと、心配になるのかな。どっちもツンデレかわいすぎるのだが。
　アヤを力づけようとするみぞれがかわいいなあ。でも、オチは雪女の力が制御できなくて、アヤが逃げ出すというｗ