県立美術館に出撃

 本日は、会期が15日までの9日間になってしまった県立美術館の「モダンアート ニッポン!」展に出撃。ついでに、メロンブックスやまるぶんで本を購入。緩和ムードというか、非常事態宣言の解除で、早ければ20日くらいから感染者が増えそうだから、今月のお出かけはこれでおしまいかなあ。プラモを買いに行きたいが。あ、髪を切りに行かないと。


 ここのところ、屋内に出かけるときはマスクをするようにしているけど、やっぱ息苦しいなあ。美術館から帰るまで3時間ほど付けっぱなしだったけど、息苦しい。あと、暑い時期になってくると水分摂取の邪魔になってくるのが問題だなあ。下手に触ると、そもそも、防護の意味が無くなるし。水分摂取不足で、微妙に熱中症気味になってしまった。
 まあ、基本的には自分がうつす側かもという懸念で着けているのだから、もっと自由に付け外しして良いのかなあ。


 しかし、県立美術館の感染防護体制が地味につらい。外から入館規制が行われているのかわかりにくいのが困る。16日からは別の展覧会が始まるが、この防御態勢では、入館がためらわれるなあ。面倒くさすぎる。
 まずは手を消毒して、その後問診票を記入。で、番号札を渡される。
 その後、まずは講義室で着席待機、その後、呼び出されてロビーで着席。そこで順番が来たら、いよいよ展示室に入れるという。2メートル空間を空けるとなると、めちゃくちゃスペースが必要になるのだな。
 12時過ぎに入館した段階では、それでも、講義室とロビー、それぞれ10分くらいずつの待ち時間だったから、待ちくたびれてもういいですとはならなかったが。行く度に、こんな待ち時間になるのは嫌だなあ。
 あと、次回からは心構えができるけど、一度呼び出されて、また待つという展開の嫌さが…


 12時15分くらいに入館して、2時前に出たけど、出るときには美術館の入り口前広場まで列が増えていたから、どれだけ待ったんだろうなあ。外まで列が出ていたら、その時点で引き返すわ。そもそも、病院と役所以外で、待ち時間が要るようなところには入らない主義だし。


 とりあえず、観光客の数は相当に減っているようだ。監物坂から二の丸公園方面を見ても、人影が見えなかったりするし。熊本地震以後では、昼に人が居ないのなんてほとんど無かったような気がする。



 中心部も、それなりの人が居たけど、かなり少なめ。ドトールが閉まってたり、あちこちテイクアウトやっていたり、通町筋のドラッグストアが消えてたり。影響大きいなあ。

ポピー

 大江の白川近くで見かけた。かなり大きな花が咲き誇っていた。これ、大丈夫な奴なのかねw



明午橋観測

 明午橋際の護岸工事が進展。上の段まで石垣が上がってきた。これ、この調子で、橋の根元は四年かけて工事していくのかな。


石垣

 不開門周辺の石垣。動き出した時間が早くて、いつもの逆光気味とはちょっと違う感じに。活動開始を早くするのは大事だなあ。