なもり『ゆるゆり 18』

ゆるゆり (18) (IDコミックス 百合姫コミックス)

ゆるゆり (18) (IDコミックス 百合姫コミックス)

  • 作者:なもり
  • 発売日: 2020/05/27
  • メディア: コミック
 購入後、サクッと読了。この手の長寿連載になると、「相変わらず」が美点だな。というか、全員、驚くほど変わらない感がw


 144話、145話の京子と結衣、櫻子と向日葵が田んぼにはまるエピソードが印象的だな。つーか、そこ、接着剤か何かかというひっつき方を。特に最初の結衣のはまり方。普通、靴が完全に埋まるだろう。おもしろいから、どうでもいい話だが。
 かっこよく出てきたのに、あっさりと泥に足を取られる結衣さんが。そして、からかわれた腹いせに、はまった京子を放置して去る姿とかw
 145話、はまった向日葵を救助できなくて、去ろうとする櫻子を呼び止める向日葵ちゃんが凶悪なんだよな。いつもは偉そうなキャラが、涙目で置いていかないでと懇願する姿。

 引っ張り上げたのに、足が滑って元の木阿弥というオチが、これまたこの2人らしいドタバタっぷりで。


 あとは、141話のあかりが凄い顔で固まっていて、みんながなんで怒ってるんだろうと混乱するエピソードもいいなあ。結局、足つって、固まってただけだったという。
 140話の京子とちなつの仲が良いような悪いような関係もいいですね。最後は、ひっついて眠る。
 そして、京綾強い。