- 作者:まんがタイムきららキャラット編集部
- 発売日: 2020/07/28
- メディア: Kindle版
伊藤いづも「まちカドまぞく」
なんか、ミカンさんが柑橘魔神と化している。油断すると、食べ物に柑橘を噴射してくる系かw
体育祭実行委員会のメンツで打ち上げケーキバイキング。いつもと違う人々と過去の話が出てきて、互いにモヤモヤするシャミ子と桃。相思相愛ぶりが微笑ましい。そして、闇堕ちする桃さんw
「世界を救った」話とか、桃の仲間に葡萄さんもいるのねとか。お腹の傷、「胴体がちぎれないと残らないでしょ」が怖い。そして、ラストは、二人で過去の話を語り合うようだが、一月休載か…
シャミ子、地味に目立って、人気があったのだな。一時期は髪が抜けてカツラだったとかやべえ。
得能正太郎「New Game!」
今号も二本。
前半は、青葉と紅葉のエピソード。ラスボスの「王様」のデザイン作業。紅葉は独自の解釈から女王としてデザインを作り上げ、提案しようとする。しかし、そのタイミングで青葉もデザインを上げてきて、飲み込む紅葉。しかし、その表情の変化をひふみも青葉も気づいていて。女王という解釈を持ってきた紅葉に、青葉も負けを認める。しかし、やはり悔しさを隠せないのか、細かいところで指摘をする表情が。ジト目青葉。
ひふみも、無器用なりに、人の表情を見て、取り持ってるなあ。
後半は、年長組の過去話。もともと、同じ会社にいたのが、いざこざで独立かあ。なにやらしんみりとした空気に。
カトリーヌさんも、同じ会社にいたのか。
そして、八神の面接でのなかなかかっこいいセリフw
うら「魔王の娘からは逃れられない」
今回は、人間キャラとの絡みメイン。ルルちゃんのためのお使いに人里にやってきたショーコ。しかし、材料が魔物によって手に入らず。ちょうどそこへ、魔物退治に向かう勇者のユーシアさんたちと一緒に洞窟に潜ることに。
魔法使いのメイさんは、ショーコの正体に気づいてそうだなあ。
そして、酔っ払いプリーストも登場。
Quro「恋する小惑星」
夏休み。あおが帰省で秋田へ。一方、みらの姉、みさは木ノ幡家へ帰宅。あおは、家族と水入らずの時を過ごす。
あお父の転勤先は秋田か。秋田ロケット実験場の跡の石碑を見たり、秋田大の鉱業博物館や天文台を見学したり。真中家の家族の距離感、あおの一人娘感がつよいなあ。ちょっと甘えてる感じとか。というか、あお父のあおロスってw
日本の油田というと、新潟という感じだけど、秋田市内にも油田があるのだな。そして、鳥海山から秋田市にかけてガス田が点在。
いつもと違うあおって感じでかわいいなあ。5枚目がすごくいいw
GAGAGA「あやしびと」
来月号は単行本作業で欠場か。じゃあ、二巻目までは決定か。
記憶を取り戻し、アヤが人間世界で交通事故で死亡、死霊の妖人として転生したことが明らかに。妖人の世界で一人であることが判明し、落ち込むアヤ。
それを力づけようとする一同といった感じか。
むしろ、みぞれが感情不安定になってるのがかわいい。
今までは人間界に「帰る」ということで、距離を置いていたが、ここで、みぞれ、カバネ、サカサを名前で呼ぶように。
ここから、どう、物語を展開していくのだろう。
幌田「またぞろ。」
カラーになると、ことちゃん美少女だな。
相変わらず、主人公のことちゃんがポンコツめんどくさかわいい。生活リズムとか忘れ物とか生活力が低いのを、無理している。さらに、過剰に留年していることを気にして、人前に出たがらないから余計に、空回り感が強くて。でかい動物(人)も苦手なのか。
主人公四人組というのは、萌え4コマのテンプレートだけど、留年高校生というと、あとは、「スロウスタート」くらい?
今回は、ツッコミ役の巴のエピソード。連絡を取ってこないことに業を煮やした昨年のクラスメイトが押しかけてくる。毎日会いに行くとか言っといて、まったく音沙汰なしとか、ひどい奴だw
つーか、巴だけは一応学校出てたんだよなあ。出席日数たりないで留年だけど、どういう理由でサボってたんだろう。ことが不登校、詩季は病気だったわけだけど。
二年の教室にみんな行こうと言うことになって反対することちゃん。しかし、一人で待ってるかと言われて、じゃあいくとなるめんどくささがいいなあw
カヅホ「キルミーベイベー」
「感情を破壊するビーム」ってのが、怖いな。そして、こういうヤバいネタを放り投げジャーマンしていくのがすごいw