ガムテープ剥がし作戦継続中

 窓ガラスのガムテープ剥がしも、二日目。いや、ほんと、「張り付く」というのが、ここまでたち悪い残りかたするとは…


 昨日、ネットを調べたら、油で溶けるとあったので、ダメ元で100均行って、油とスクレイパー、小分け容器などを購入。このうち、前二つが大ヒットだった。100円の自転車チェーン用油がものすごく粘着剤を溶かす。除光液と比べて、値段的にも惜しげも無く使えるし、揮発成分の匂いもないし、これはいいことづくめだわ。欠点は、使っていると容器から油が垂れて、あちこち油まみれにしてくれることくらいか。


 昨日、今日の試行錯誤で、ある程度プロトコルが確立したかな。
1、ドライヤーで熱しながら、ガムテープを剥がす。
2、残った粘着成分に油を塗って、数分放置。
3、改めて油を塗った後、スクレイパーでこそぎ落とす。
4、残った成分を、油を染みこませたメラミンスポンジで落とす。
5、窓に残った油を、布ないしキッチンペーパーで拭き取る。


 最初のガムテープ剥がしで、横着して、中間のザラザラした紙部分を残してしまうと、手間が一気に増えるので、ここは丁寧に、熱さを我慢して、きっちり剥がしましょう。
 まだまだ、これから剥がす窓がいくつも残っている。軽い気持ちで貼ったら、ものすごい損害だった。とりあえず、目処は立った感じだけど。


 とりあえず、なんかものすごく疲れた。
 いや、いろいろとすることがあるのに、全然手に付かない。