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海と言えば、やっぱフナムシがちょろちょろしてるのがねえ…
結局、時間切れで最後まで見られなかった。やはり、12話を6時間かけてみるのは、ちょっと厳しい。
釣りを未経験だった陽渚が、魚との知恵比べにどんどんハマっていくお話。経験者の言われるままに釣るところから、だんだん自分で考えるようになっていくのが、ほんと丁寧なステップアップだなあ。海が近ければ、こういう趣味もいいかもしれないね。
家族が釣りするから、捌くのを見るのは平気だけど、自分でやるのはちょっとやだなあ。アジゴみたいに、手でささっとできるのならともかく、大きな魚は内臓も大きいし。
もっと無理なのが、エサの虫かも。ウニョウニョしているだけじゃなくて、臭いとか、粘液とかあるしねえ。
個人的には、ちまちま釣るより、爆弾漁とか、毒長し漁みたいながっぽがっぽ取れる方が好み（実際にやると犯罪）。
9話の着衣水泳と釣り糸の環境被害の回が印象的だなあ。釣り糸も、生分解性かなんかにすれば、生物に対する被害は減るんじゃなかろうか。
釣り人のマナー向上とか、端から期待できないし、根掛かりとかの意図しない放出は抑止できないだろうし。
あと、ガスで膨らむ救命胴衣とかも、かっこいい。小さくて取り回しが良い代わりに、ガスボンベのコストが。あと、説明されて、まったく理解できない陽渚の割と残念な頭もｗ
しかし、初回からタコに襲われる女の子とか、なかなかすごいなあ。そして、部長の策士っぷりが。タコを取るのを条件に入部を。そして、初心者にも楽しい釣りで引き込む。まあ、手芸部が濃い男ばっかりなあたり、堤防部に入ってなければ、陽渚は帰宅部だったろうなあｗ
あとは、2話で夏海だけを集中的に攻撃する陽渚のルアー。けっこう、後半まで、陽渚のキャストを警戒しているシーンがあるし。なかなか凄かったｗ
あとは、延べ竿のテナガエビ釣りとか、堤防のアジゴ釣りみたいな、初心者にもとっつきやすそうな釣りもあるんだな。
とりあえず、大野先輩がかわいい。
虫とか、内臓で真っ白になる陽渚。主人公らしからぬ顔芸がｗ
陽渚と夏海のツーショットいいなあ。7話冒頭とか、夏海の部屋で勉強に飽きたシーン、8話冒頭の夏服に替わったところとか。
しかし、顧問のクズ姉の登場回、何度見ても酷いなあｗ
ビール飲んで、絡んで、泣いて、キス魔で、あげく、一つだけのハマグリを横取りとか。最初が酷かっただけに、その後が、割とまともに見えてくるｗ
いや、部員が一致団結してビール飲ませないからなんだけど。
こうしてみると、グビ姉はまともに顧問をやっているだけまともなんだな。まあ、あれは40代ぐらいで内臓が死にそうだけど。
