戦翼のシグルドリーヴァ EPISODE 10 - ニコニコ動画


 うーん、宮古とアズズのカップルは不動なのか。お祭りが始まって以降の距離の近さが印象深い。クラウちゃんが割り込むのは無理そうだね。


 アズズたちが持ち帰った情報を各国首脳に説明する途中で、オーディンが割り込み、ケンカを売ってくる。ピラーを自分で作り、それと戦う力を与え、最後に挑発してくる。マッチポンプだったのか。
 しかし、あと二回あると考えると、もう一転くらいはありそうだなあ。
 そもそも、ピラーと戦い死んだワルキューレを、ヴァルハラの戦士として戦力化しようとしているってことは、敵、巨人族が必要だよなあ。真なる敵が、次回のラストあたりで出現しそうな気がする。


 プライマリピラーの中枢にアスガルド神族の神が封印されていて、それを倒さないことには人類に未来がないことが分かり、決戦の準備を進める人類。館山基地のスタッフたちは、作戦準備に飛び回ることになる。
 ワルキューレは、オーディンの祝福によって力を与えられる。そのオーディンが敵に回った以上、もはや戦力の強化は望めない。後がない人類勢力。作戦企画を任されたアズズは、途方もない重圧に晒されることになる。


 一方、何か起ると予感しつつも、手を出せない宮古は、夏祭りを企画。アズズの浴衣を準備したところで、なにをたるんだことをとアズズを怒らせてしまう。逃げ出したアズズを追っかける宮古
 賢い代表とバカ代表の正解を選ぶ。二人で間違えない、か。
 夕暮れの岬での話がいいなあ。信頼感というか、宮古が完全に彼氏というか。指を触れあってるシーンが印象的。



 まあ、壮行会は必要よな。
 ということで、お祭り本番。決戦前のつかの間の楽しみから、海辺での灯籠流し、宮古の英霊機での花火。ちゃんと、お別れはしないとね。
 クラウの戦う「理由」か。


 この作品、1回単位では、いい感じなんだけど、シリーズ構成としてはどうなんだろうな。ここで、丸1回使って、ラストバトルをちゃんとできるのだろうか。
 あと、宮古の刀でぶった切っていたシーンも伏線だと想うけど、説明ないなあ。宮古とクラウが刀振り回しそうな感じがするのだが。


 とりあえず、宮古ちゃんのぴょんぴょんした動きがいいですね。ポニテ少女好きです。




 今週のアズズにゃん。前半の鬼気迫る表情からの、後半のぴったり宮古とラブラブへ。