『まんがタイムきららキャラット』2020/10号

作者:まんがタイムきららキャラット編集部
発売日: 2020/09/28
メディア: Kindle版

　これも、三ヶ月熟成か…

伊藤いづも「まちカドまぞく」

　いまさらだけど、祝、アニメ二期。
　打ち上げケーキバイキングで、なんかモヤモヤするシャミ子と桃。それに気付いた仲間たち大集合で、桃が町に戻ってきたときのことを、シャミ子の夢経由で解明することに。
　つーか、桃さん、想像以上にシャミ子にぞっこんなんですね…

　ミカンさんの柑橘魔神ぶりが。ケーキにも、隙あればぶっかけるのかｗ

険持ちよ「RPG不動産」

　ワープ装置に人が流れて、過疎化する島。隔離先の島での仕事は空き家の草取りになりそうな状況。
　食虫植物の魔物に襲われて、ふと入った温泉が、回復や補助効果のあるものだった。この温泉を売り出して、仕事を創出できるかも。しかし、ファーはドラゴンになって、人を傷つけるかもと不安に思って。
　琴音の何も考えてないポジティブさが強いなあ。

得能正太郎「New Game!」

　今回も、二本。今回はプログラマー組のお話。
　組織にとって、誰でも「取り替えのきく人材」であることを突きつけられる、ねね。しかし、その中でも、存在感のある人間でいたいと前向きになる。
　一方、母親の看病に休職したツバメ側。プログラムを楽しそうにいじるところを見た母親は、ツバメの転職がこれなんだと理解する。そして、換えの聞かないとほこりをもって歩めと激励。
　二人とも、改めて仕事に向き合う。

　秋月回。ビックリするほどコミュ障だったｗ
　髪切りに行った秋月、しかし、しゃべってくる理容師に圧倒されて不本意な髪型にされてしまう。それをネタにいじられる。いや、髪切りに行って、いい感じの髪型に注文するの難しいんだよねえ。髪の量のバランスが昔から悪くて…
　夏帆・秋月、いいなあ。
　エロいと髪が伸びるの速いということで、猥談しようとしたら、百合談義に。美雨のネタ集めにしかなってないｗ
　「陰の者」って…

GAGAGA「あやしびと」

　真相が明らかになって、続きの話。
　死霊の妖人であっても、元の世界でお別れはすませたい、アヤ。それに、校長は、人間界に「行く」方法はあると、人間界に探索に行く組織のことを語ってきかせる。優秀な生徒ならヘッドハンティングされる、と希望をほのめかす。
　ラストの青春のしすぎで恥ずかしくなる3人+特に感じないみぞれの反応がいいなあ。

幌田「またぞろ」

　なんか、殊ちゃん以上にヤバい人が居たｗ
　楓の午前中ブッチで、涼しい顔してるのすごいなあ。私など、学校行かないわ…
　180センチあると、大画面の絵を描くときに楽そうだよね。

うら「魔王の娘からは逃れられない」

　モテモテの香水をかけてもらったショーコ。
　その直後に、魔界に召還されると、魔界の空気と干渉したのか、強力な惚れ薬に。ショーコをめぐって争う魔界の面々。最終的には、ルルちゃんに吹っ飛ばされるわけだけどｗ
　ルルちゃんは、情緒が発達していないから、甘えるだけですむのか。
　そして、帰還すると、こんどはクラスメイトに迫られることに。モテモテうらやましいｗ

みやまき「より撮りみどり」

　山登りは一段落して、身の回りのエピソード。
　親友の湊が陸上部の記録会に参加ということで、前祝いのケーキづくし。自分でケーキ作るってハードル高そう。
　湊の晴れ姿を撮るべく、10万円のカメラ購入からの、本番では大記録達成で撮り忘れというコンボが楽しい。
　しかし、高校生でレンズ沼にはまってるって、なかなか凄まじい。